実行事例 – 教育活動 | 日本福祉大学×SDGs

GOAL

5.5

TARGET

政治、経済、公共分野でのあらゆるレベルの意思決定において、完全かつ効果的な女性の参画及び平等なリーダーシップの機会を確保する。

GOAL

8.5

TARGET

2030年までに、若者や障害者を含むすべての男性及び女性の、完全かつ生産的な雇用及び働きがいのある人間らしい仕事、ならびに同一労働同一賃金を達成する。

GOAL

12.8

TARGET

2030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフスタイルに関する情報と意識を持つようにする。

昨年に続いて
盛況の
就職マッチングイベント。

2月24日（木）愛知県・半田市の雁宿ホール講堂にて
持続可能な開発目標（SDGs）に取り組む企業と
SDGsに関心のある学生をつなぐマッチングイベント
「就活×SDGs～サスティナブルな未来予想図～」が
開催されました。

昨年に続いての開催となったこのイベント。
SDGsに取り組む14の企業・自治体と
30名を超える学生が参加をしました。

学生の視点と思いを
カタチにして
伝えていく。

国際福祉開発学部の学生が主体となり、
昨年のイベントでもお世話になった
一般社団法人SDGs design 代表理事の曽根加奈子さんと
2021年の10月からイベントの計画を進めてきました。

顔合わせからイベントまで約5か月。
学生目線の働くことや就職への思いや、
イベント運営のアイデアを大切にして、
本番に向けた準備を行なってきました。

準備のなかで、出展企業への訪問や
半田市長との意見交換も経験し、
魅力あるイベントづくりに磨きをかけています。

和やかな雰囲気を
創り出す仕掛け。
フラットな対話の場に。

人事担当者が就活生に向けて、
一方的に説明する従来の合同説明会とは
一線を画すこのイベント。

企業や自治体、学生のそれぞれが
伝えたいこと・聞きたいことを率直に話すことが出来る点が
魅力のひとつになっています。

そのための雰囲気づくりとして、
企業等担当者と就活生が一緒にSDGsを考える
アイスブレイクをしたり、
カフェ形式で、SDGsの取組みをきっかけにした
企業等説明を行なうなど、「SDGs×就活」ならではの
イベントメニューにしました。

イベントをつくる経験が
それぞれの将来を創る。

大きな仕事をやり遂げた学生たち。

「同様の就活イベントにも参加し、
　企画に参加者目線を活かすことができた。」

「コロナ禍による行動規制が続いていたが、
　曽根さんと参加企業を訪問させてもらったのが楽しかった。」

「参加するのと企画するのでは大違い。
　今日の開催を迎えるまですごく大変だったが、
　準備のひとつひとつがいい経験になっている。」

事前の準備や訪問などの作業のなかで、
参加企業・自治体の理念と参加学生の期待を想い、
行動した経験がまた、運営学生それぞれの将来にもつながっていきます。

★★★
参加企業・自治体一覧

株式会社パナホーム愛知　アイアムデザイン株式会社　知多信用金庫　
株式会社東京海上日動パートナーズ　株式会社石川屋　
株式会社クラウン・パッケージ　八州建設株式会社　株式会社IMAZ　
株式会社旭モーターズ　株式会社カネマタ　有限会社東海繊維管理興業　
株式会社伊藤商店　半田市役所　株式会社アグメント