日本福祉大学と愛知県半田市のコラボレーション事業として
半田市企画課のみなさんによる出前講義が
半田キャンパス・東海キャンパスで開催されました。
今回は、半田キャンパスで行なわれた回をご紹介いたします。
日本福祉大学と半田市は、2015年に
まちづくりを中心にした包括協定を結んでおり、
これまでにも生涯学習や防災・交通の連携がなされてきました。
愛知県半田市は、SDGsを通して地域企業や団体とつながる施策や、
地元団体や学生と連携して環境や福祉分野を考える施策を推進しており、
市の最上位計画である「第7次半田市総合計画」にもSDGs目標を
関連づけるなど、積極的にSDGs達成に取り組まれています。
GOAL
8.4
TARGET
2030年までに、世界の消費と生産における資源効率を漸進的に改善させ、先進国主導の下、持続可能な消費と生産に関する10年計画枠組みに従い、経済成長と環境悪化の分断を図る。
GOAL
11.7
TARGET
2030年までに、女性、子供、高齢者及び障害者を含め、人々に安全で包摂的かつ利用が容易な緑地や公共スペースへの普遍的アクセスを提供する。
GOAL
13.2
TARGET
気候変動対策を国別の政策、戦略及び計画に盛り込む。
01
SDGsを通して
地域と
つながる
考える
02
つながっている。
まちづくり×
学びと生活
この取組みも、地域の環境・福祉を考える
コラボレーションとして企画されたもので、
半田キャンパスでは、健康科学部 福祉工学科の学生を対象に
坂上雅治教授が担当する環境経済学と環境政策論のなかで
実施されました。
SDGsの概要説明、採択経緯の全体概要から
半田市の市役所業務や行政サービス、総合計画に至るまで
広く展開されているSDGsの取組みが紹介されました。
なかには、DX(デジタルトランスフォーメーション)や
環境教育、就職活動など
福祉工学科で学びを深める学生にも親しみがある事例が示され、
まちづくりや、環境配慮といった事項が
自分たちの生活や、学びがつながっていることを認識する
有意義な時間となりました。
コラボレーションとして企画されたもので、
半田キャンパスでは、健康科学部 福祉工学科の学生を対象に
坂上雅治教授が担当する環境経済学と環境政策論のなかで
実施されました。
SDGsの概要説明、採択経緯の全体概要から
半田市の市役所業務や行政サービス、総合計画に至るまで
広く展開されているSDGsの取組みが紹介されました。
なかには、DX(デジタルトランスフォーメーション)や
環境教育、就職活動など
福祉工学科で学びを深める学生にも親しみがある事例が示され、
まちづくりや、環境配慮といった事項が
自分たちの生活や、学びがつながっていることを認識する
有意義な時間となりました。